痛くない歯石除去

歯石取りって、血だらけになって取られた思い出があって怖いという人、いると思います。

血だらけになりながらの歯石取りは、本当はダメなんですよ。
やり過ぎで、炎症をしている歯ぐきまで傷つけちゃっています。

そ、そうなんですか?

1番は自分自身のブラッシングにかかっていますが、定期的に通ってもらえれば、歯ぐきの炎症のコントロールをお手伝いします。
昔みたいに半年とか1年に1回というペースだと、歯石やプラーク(歯垢:しこう)がたまって血だらけになる。
もっと短いスパンで来ていれば、出血もかなり抑えられます。
歯医者っぽくない歯医者なので、ぜひ寛ぎがてら来てほしいなあと思っています。

歯石とは?

一言でいうと、歯の汚れが硬くなったものです。
唾液(だえき)の中の「カルシウム」と「プラーク(歯垢:しこう)」が結合して固まります。
歯周病の原因になります。

歯石除去の流れ

検査

歯石の付き具合や、歯周病の検査(歯周ポケットの測定、出血の有無、歯の動揺度など)
やお口の清掃状態をチェックします。

歯石除去

具体的な歯石除去の方法は下記の2つです。

1.超音波スケーラーで除去

超音波の振動で歯石を粉砕して、歯石をおおまかに落とします。
超音波と水が出るため、独特の音がします。

2.手動で歯石を除去する

ハンドスケーラーで、歯と歯の間や、歯周ポケットのこびりついた歯石を除去します。

※歯石の付き具合や歯周病の状態により、少ししみる場合もあります。
痛みそうな場合は麻酔をして歯石を除去しますので、痛みが不安な方はご相談ください。

3.メンテナンス

歯石を取った際の出血や腫れは一時的なもので、数日すると治まり正常な状態に戻ります。
歯石が付き過ぎて歯ぐきの中まで入ると、手術や抜歯が必要になる場合もあります。
定期的な歯石除去で、歯石がない状態の維持をお勧めします。

関連ページ